新工法[ATIS」とは
新工法「ATIS」は、金属、セラミック、木材、樹脂、コンクリート等あらゆる素材にトップヒートバリアーを空気層を作らず、両面テープや接着剤で直接取り付けることで、伝導熱を阻止できる万能遮熱工法です。
従来のような反射空気層が不要となり、遮熱工事で最も厄介な反射空気層を作るために胴縁を取り付けることや、天井に取り付けるために軽天井等を作ることも不要になりました。これにより施工費用の大幅な削減が可能となります。
性能試験にてATISの効果を立証
ガルバリウム鋼板の熱源側に遮熱材を取り付けた従来型の反射と熱源の反対側に遮熱材を取り付けたATIS構造との比較実験をしました。
性能試験の結果、未施工との温度差50.6℃!!
新工法[AYAS」とは
新工法「AYAS」は、従来の遮熱工法による遮熱材の高反射性能と新工法「ATIS」の2つの性能を掛け合わせた工法です。
遮熱性能は従来とほとんど変わらずに、使用材料の削減や作業効率が大幅に向上しました。
もちろん、「金属、セラミック、樹脂、コンクリート」等あらゆる素材に使用で気、素材自体に両面テープや接着剤で貼ることにより、伝導熱を阻止できる万能工法であるところはATISと同様です。
性能試験にてAYASの効果を立証
遮熱未施工の屋根材(写真左)とAYAS工法にて施工した屋根材(写真右)に熱を与え、屋根材裏面の温度を比較しました。
性能試験の結果、未施工との温度差42.2℃!!
AYAS工法のメリット
- 抜群の遮熱効果があり、大幅な省エネルギーが実現できる。
- 遮熱材を取り付ける軽天材や空気層を設ける胴縁等の取付が不要で大幅なコスト削減となる。
- 熱供給倶1の空気層が不要の為、スペースの有効利用ができる。
- 遮熱施工面積が、実面積に限りなく近いので、材料費が大幅に削減可能である。
- 新築、既築建物どちらにも対応可能である。
- タンクや乾燥炉の保温等、多くの設備に使用可能である。
- 金属、コンクリート、レンガ、プラスチック、木材等あらゆる素材に使用できる。
ATIS&AYAS工法の効果効用
【例:鉄骨建物の電力削減】 鉄骨1,000㎡工場、折板屋根(東京の例)
ATIS工法 テント室内温度測定
テント基布の室内側に0.1mmトップヒートバリアーCXを直貼り、出入り口部を解放した状態で測定しました。 9時から16時までの7時間の加重平均による温度は、平均気温が30.8℃でなんと4.5℃の差でした。更に、電磁波もカットされるので、ATIS点との効果の大きさが実証されました。
ATIS&AYAS工法の施工例
AYAS工法 工場倉庫屋根下 施工例
天井した20cmの室温測定(当日最高気温32℃、エアコンは同条件で稼働。施工面積:90㎡)
ATIS&AYASの施工例
プレハブ倉庫(屋根下側・壁)
工場(屋根下側)
テント倉庫(屋根下側)
精密機械工場(天井)
株式会社シンエーは、「遮熱施工トップヒートバリアーの施工認定会社です。
★遮熱施工に関してのよくあるご質問は、こちらの「クリーニングQ&A」(遮熱施工)ページにまとめてありますのでご覧下さい。